去る 8 月 12 日(日)、盛岡の四ツ家教会に平賀徹 夫司教を迎えて「平和旬間ミサ」が捧げられた。この日は盛岡の四ツ家、志家、盛岡上堂の三教会合同ミサとなり約150 名の信徒が、司教司式による「平和を求めるミサ」にあずかることができた。説教の中で司は、1965 年、当時の教皇ヨハネ23 世の呼びかけで開かれた第二バチカン公会議において発布された『現代世界憲章』の78 項を引用し、平和は「正義が造り出すもの」と定義し、平和は永久的に獲得されたものではなく、たえず求めて祈り建設されるべきものと表記されていることを述べた。さらに「教会は毎年元旦の神の母聖マリアの祭日から平和を求めて祈り続けています。
しかし、それだけでは十分ではありません。個人の人権が守られること、個人の福祉が、神が創造された一人ひとりが大切にされることが、平和にとって最も必要な事であり、平和を求める私たちにできることではないでしょうか」と説かれた。「なぜこのことを話すのでしょうか?」と司教が私たちに問いかけ、後段では司教が積極的に関わっている日本カトリック部落差別人権委員会の活動について話をされ、部落差別による冤罪事件とされる「狭山事件」について、裁判のやり直し再審請求がいまだに認められていない厳しい現況の報告があり、
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