白石市への布教は、1937年当時大河原教会の主任司祭ラローズ神父が白石町(当時は町)の民家の一部屋を借りて布教を始め、白石市への信仰の種を蒔かれました。
第2次世界大戦中は、布教は中断していましたが、1945年終戦と共に、当時大河原教会主任司祭タヴィオ神父が白石への布教を再開されました。
1950年12月白石教会が建立され、守護の聖人として「大天使聖ミカエル」に奉献されました。当初は大河原教会の巡回教会でしたが、1952年12月に独立した教会となりました。
JR東北本線白石駅から徒歩10分. JR東北新幹線 白石蔵王駅から徒歩30分
2007年(平成19年)4月にホアン・マルチネス神父様が着任され、同年8月15日(聖母昇天の祝日)に聖堂の脇にマリア様の御像が建てられ、また、同年12月に聖堂内にステンドグラスによる大天使聖ミカエル像もできました。
現在の司祭館は、1989年に建て替えられたものです。聖堂内には守護者「大天使聖ミカエル」のステンドグラスと深沢守三神父作の壁画「放蕩息子の譬え」(コンテ画)があります。
聖堂内には、白石教会のパンフレットが置いてありますので、お出での折はどうぞお持ちください。
SHIROISHI CATHOLIC CHURCH
仙台司教区 〒980-0014 仙台市青葉区 本町1-2-12 Tel: 022-222-7371 Fax: 022-222-7378 発行責任 広報委員会
All rights reserved to カトリック仙台司教区