1874年(明治7年)にパリ外国宜敬会の神父様方による民家での伝道が始まり、4年後に四ツ家教会前身の授産所兼仮聖堂(鍛冶町)を、その2年後の1880単に四ツ家町に教会を建てて聖母のけがれなきみ心に献堂し、
次いで1912年にゴシック風の四ツ家教会を新纂献堂しました。1941(昭和16年)年~1949年の、戦中戦後は邦人司祭の司牧となりましたが、同1949年に仙台教区はベツレヘム外国宜教会と岩手県の福嗇宜教の契約を結び、
同宜教会は1978年に岩手カトリックセンター・四ツ家教会を新築献堂し、宣教50周年の節日の1999年に仙台教区に司牧を移管し、現在に至っております。
カトリック四ツ家教会は、百年を越える昔に岩手の地に神の國の到来を告げる良き訪れをもたらした宜教師の足跡の上に歴代の方々の足跡が積み重ねられ、21世紀に入った今もその肯みは脈々と私たちに引き継がれています。
教会は神を價じる者の集いであり、主イエス・キリストによって集められた神の民が単に自分たちが救われるためではなく、共に賛美と感謝を捧げ、神の国が広がるよう祈りを捧げるところとして門戸を広く開け、多くの方々のご来訪をお待ち致しております。
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