◎2024.3.2
◎2024.2.19
◎2024.2.14
◎2024.01.15
◎2024.01.10 能登地震に関する案内・報告
◎2023.11.15
◎2023.10.25
◎愛のあかし元和の大殉教400年記念第1回シンポジウム
◎仙台教区報No.250
◎2023年教区新地区・司祭派遣のお知らせ
◎「教会現勢調査票」について
◎新型コロナ感染症第7波に伴う教区の対応について
◎エドガル司教コロナ感染症、感染について
◎釜石教会70周年記念はがきについて
◎平和を求める祈り
◎法務大臣宛司教要請文:日本を故郷と思っている子供たちとその家族を追い出さないでください
◎在留特別許可嘆願署名キャンペーン
◎第2回「祖父母と高齢者のための世界祈願日」のための祈り(邦訳とEnglish)
◎訃報ケベック外国宣教会司祭ボリュー神父・ベルニエ神父
◎2022年「世界広報の日」教皇メッセージ(2022.04.08)
◎ガクタン・エドガル被選司教司教叙階式・着座式ミサ 動画配信のご案内(2022.03.01)
Sendai Catholic Diocese Newsletter
「4→6・45通信」は、「国道4号線沿い(内陸部)から国道45号線沿い(岩手~宮城沿岸部)、6号線沿い(福島県沿岸部)への支援」という意味が込められています。
2013年5月から2016年8月まで、月に一度発行しておりました。
復活節(復活の主日から聖霊降臨の主日までの50日間。)
復活の主日から聖霊降臨の主日にいたるまでの50日間は、復活節と呼ばれ、復活の主日から復活節第6主日までの7つの主日があります。この期間は、新しい信徒の実践的な教育のためにあてられていました。復活後40日目に主の昇天を祝います。この日、日本では守べき祝日でないので、40日目の木曜日ではなく、復活節第7主日に祝います
注)聖書における数字の7は、完全数を意味します。例えば、イエスは言われた。「あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。(マタイ福音書18:22)に見られるように、「七の七十倍までも赦しなさい。」は、完全に赦しなさいという意味になります。また、旧約聖書の創世記における天地創造は7日間でなされ、神の創造は完全であり摂理であることを意味しています。
復活徹夜祭に洗礼式が行われていた初代教会では、復活祭は8日間続いて祝われていました。新しく洗礼を受けた人は、毎日ミサに参加することができたことから、8日間中は固有の典礼が行われ、その中で、新しい受洗者に実践的な秘跡教育を行っていました。その8日間が終わるときに、白衣を脱いでいたのです。
2世紀になると、復活祭は上記の8日間だけでなく、聖霊降臨の主日までの50日間を復活節として祝うようになり、各「主日(日曜日)」に新しい信徒の教育を行うようになりました。復活節40日目には、主の昇天を祝います。主の昇天後から聖霊降臨の前日の土曜日までの週日は、聖霊を迎えるための準備をするときとなります。復活節中、聖書朗読をとおして教会は、復活後に出現されたキリストを中心におきながら、主の復活を証した弟子たちのいきいきとした姿と、その復活信仰の足跡をたどっていきます。
ペンテコステ(五旬節)という聖霊降臨祭をさす言葉は、復活節をさす言葉としても用いられています。教会がこの季節に秘跡教育を行ったことは、復活節の福音、および他の朗読聖書が、秘跡生活の手ほどきとなる箇所から選ばれていることからも伺いしれます。
A、B年の復活第3主日をのぞいて、復活節の主日には、ヨハネ福音書が読まれます。この間に読まれる聖書を味わうことによって、7つの秘跡との深い関係を見いだし、教会生活のあらゆる面で、秘跡的意義を実践をとおして理解できるように配慮されています。
仙台司教区内にある小教区の配置図と
地区別に小教区の詳細をご紹介します。
小教区は現在工事中です。
順次掲載してまいりますが、しばらくお待ちください。
福島デスクは福島県内での支援活動の調整や情報発信、地域諸団体との連携のため、2012年12月に設立され、2017年4月に活動を休止しました。その間に発行したニュースレターをご覧いただけます。
出発に先立ち、元寺小路教会では7月23 日年間第16 主日のミサの中で、ガクタンエドガル司教により3人の若者/先崎まこさん( 元寺小路教会)、石垣マイカさん( 元寺小路教会)、河面雄樹さん( 石巻教会) と、メヒア・ラファエル・タデオ神父( 第3地区/宮城北部ブロック)のワールドユースデーリスボン大会への派遣式が行われました。
また野田町教会では芳賀光さんの派遣式が行われました。
日本の巡礼団は、ポルトガルのコインブラで大歓迎を受け、聖地ファティマをたずね、リスボンで教皇様の派遣ミサにあずかり、世界中の若者たちと交流を深めてきました。
ワールドユースデー(World Youth Day)とは?
ワールドユースデー(WYD)は、国連が1985年を「国際青年年」と定めたことを受け、前年1984年「あ
がないの特別聖年」の閉会ミサで、教皇ヨハネ・パウロ二世が、青年たちにローマへと集うように呼びかけたことにはじまります。その後、毎年「受難の主日
(枝の主日)」が「世界青年の日」と定められ、2~3年ごとに世界各地でWYD の世界大会が開催されるようになりました。
※2020 年より「世界青年の日」は「受難の主日」から 「王であるキリストの祭日」に変更されました。
WYDは1985年のローマ大会から始まりましたが、日本の公式巡礼団としては2000 年のローマ大会から参加しました。2019年のパナマ大会に続き今回の
リスボン大会へは約100人が参加しました。次回は韓国で開催されます。
「ニュースレター」として親しまれた本紙も、最終号を皆様にお届けする時を迎えました。3.11のあの混乱の中で、第1号を出したのは、2011年4月30日でした。第1号は「ありがとう。届いています」と皆様からの献金と支援物資が届けられていることをまず、感謝していますが、これは、10年間ずっと続いてきたことでした。ボランティアとして、支援者として、ベースでの奉仕活動をとおして、全国の教会の皆様が被災地に目を注ぎ、いつも温かく支えてくださったおかげで、最終号・145号まで続けることができました。仙台教区サポートセンターは3月31日で閉鎖されますが、各ベースでの支援活動は続きます。これからも、皆様のこれまで以上の支えが必要かもしれません。最後にもう一度、本紙の読者の皆様に心よりの感謝を申しあげます。ありがとうございました。
今月の典礼 4月7日(日)復活節第2主日 4月14日(日)復活節第3主日 4月21日(日)復活節第4主日 4月28日(日)復活節第5主日
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